私たちは人類史上かつてないほど多くの健康情報を利用できます。しかし、5人のうち4人が自分の健康管理に自信を持てていません。1私たちの問題はアクセスの問題から行動の問題へと移っています:得られた情報を理解し、何を信頼すべきかを判断し、行動するための自信を持つことです。
ヘルスリテラシーは、情報を持っていることと、それをどう活用するか明確に理解していることの違いです。私たちの半数以上がこの明確さを持てておらず、居住地、収入、教育水準を問わず、私たち全員に関わる問題です。
オペラでは、ヘルスリテラシーを通じて明確さをもたらすことが、私たちのミッション「Health in your hands(あなたの健康を、あなたの手の中に)」実現の鍵です。なぜなら、ヘルスリテラシーはより良いセルフケアの基盤となるものだからです。知識を得ると自信が持て、自信が持てると人々は自分の健康をより良く管理できるようになります。
ヘルスリテラシー向上プログラム
オペラでは、セルフケアのジャーニーの全てのステージにおいて施策を行動しています。私たちのヘルスリテラシー向上プログラムは、関連する3つの柱で構成されています:
製品の明確さ
製品、コミュニケーション、説明書を簡素化することから始めます。
広告の明確さ
人々が健康をより良く理解し管理できるよう、信頼できるアクセスしやすい情報を制作します。
カウンターでの明確さ
薬剤師と連携し、患者の日常的な疑問を、ケアの現場での確かなコミュニケーションに変えます。
このプログラムには主に2つの目標があります:
5,000万人
消費者向けのキャンペーンを通じて年間5,000万人のヘルスリテラシーを向上させる。
20万人
2030年までに20万人の薬剤師と連携し、患者の日常的な疑問を、ケアの現場での確かなコミュニケーションに変えます。
セルフケアのトリプルバリュー
効果的なセルフケアは社会全体に広く恩恵をもたらします:経済、社会、環境価値を同時に向上させます。
これが私たちがセルフケアのトリプルバリューと呼ぶもので、セルフケアは:
1.
健康アウトカムの改善を支援し、人々がより良く長く生きることができるようにします。
2.
治療が必要になる前に、症状や状態に対処することで、医療システムへの負担を軽減します。
3.
不要な診察、移動、処方薬への依存を減らすことで、ケアのカーボンフットプリントを削減します。
直接的な取り組みにとどまらず、人々の健康や健全な地球環境を推進する業界イニシアチブに参加しています。ケアの最前線を担う国際薬剤師・薬学連合(International Pharmaceutical Federation:FIP)とパートナーシップを締結しているほか、気候が与える健康に対する影響について取り組む団体Forum for the FutureのClimate Health Coalition(気候変動と健康のための連合)のメンバーでもあります。